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2010年8月20日

ハッピーバースディ ヴィッキー ウオール

ハッピーバースディ ヴィッキー ウオール/Happy Birthday Vicky Wall

彼女の誕生日という記念日に、ヴィッキー ウオールおめでとうと言いたい。

8月20日

何を今日、ここに書こうかと考えた時に、
彼女との最初の出会いを思い出していました。
1985年7月の一本の電話。
ものすごく重要な一歩を踏み出したと言う事を、
その時は全く知りようもありませんでした。

ロンドンで最も初期のニューエイジエキシビションの一つでオーラソーマを見た私は、
家で読もうと、
パンフレットを持ち帰りました。
何らかの彼らのメッセージに引きつけられて、
私は翌日にパンフレットに書いてある電話番号に恐る恐る受話器を取って、
電話をかけてみました。

電話の向こうから答えてくれた、明るく、強く、そして まっすぐな声に対して
用意ができていませんでした。

「こんにちは」「私に何ができるかしら?」声は言いました。

「母親の為に何かを探しているのですが」
答えに、私は口ごもりました。
もちろん注意をそらそうとする文でしたが、彼女はそれには乗りませんでした。
「私につながったのだから、その事は、必ず意味がある事なのです。
コンサルテーションを受けに、次のエキシビションに絶対来ないといけないわ」

それが、私の最初の思いがけない出会いでした。

この出会いで、私は彼女の二つの明らかな特質に出会いました。
彼女の知覚力と、確信。

もしかしたら、さして難しくない事だったかもしれませんが、
母親の事を理由に使って、私自身から注意をそらそうとした下手な試みを
彼女は見抜いていました。

しかし、もっと重要なのは、彼女の確信に私が打たれた事で、
そしてそれは、受話器を置いた後も、ずっと働き続けました。
その確信が、私が次のエキシビションでオーラソーマのコーナーに行き、
そして、コンサルテーションの予約を確実にするよう引っ張ったのです。
でも、コンサルテーションは、ウォール女史によるものではありませんでした。
彼女は既に予約で一杯でした。

この確信は、私にとって ヴィッキーの イエロー/レッドの性格の一部です。
彼女は、彼女の信念に対してまっすぐに立つことに専心していました。
この信頼は、エゴがベースのものでは無いと私は思います。
どちらかというと、彼女の 使命感から生じたものです。

彼女自身の頭の中では、オーラソーマを世の中にもたらすことだけが、
彼女がこの地球上にまだいるたった一つの理由だと確信していました。
したがって、いつも彼女に会う度、この使命感に彩られていました。
そして、上手く働きました。

彼女の確信によって、私はこのシステムに深く魅了されました。
一歩づつ、私は彼女のドアに到着しました。

ありがとう ヴィッキー

訳:R.T.

※今日は、オーラソーマ UKはお休みです。
  ヴィッキーの誕生を記念して一日特別にお休みなのだそうです。


原文

2010年8月17日

ドイツにて (メール文より)

ドミニクに、ブログへ記事掲載が終わる毎に、
掲載したと、報告メールをいつもしているのですが、
新しい冒険」を読んで、旅する回数が減ったら寂しくなると伝えたら、
以下の文章もブログに掲載しておいて欲しいとメールに書いてきました。


これからもずっと旅は続けるつもり。

特に日本へは。

たくさんの友人 そして 、多くの生徒がいるから。

絶対、年に3回は来日しようと思ってる。


との事でした。

そして、ドイツのコースが終わって、灰色の空は残念だったのだけれど、
生徒の一人に今日のクラスが楽しかったか聞いてみたら、彼女は
こう答えたそうです。

「例えて言うならば、

今夜は、母親の誕生日で、オペラを見に行くために券も用意してある。

でも、もし、コースが6時に終わらなければ、私は、オペラには行かない!」



すでに、来年、同じドイツで、リニューアルコース開催が決まったそうです。


▼ドミニク2010年コース日程 http://dominicyeoman.blogspot.com/p/blog-page.html
▼ドミニク2011年コース日程 http://dominicyeoman.blogspot.com/p/1.html

2010年8月15日

新しい冒険

新しい冒険/A New Venture


最近、エキシビションに参加して、オーラソーマのコンサルテーションをしました。
わずか、30分のセッションでしたし、人が歩いている公共の場でしたが、
私のクライアント達が、セッション中に、
自分自身の為の何かしら見つけられたという事に、喜びを感じています。

詳細についてはふれませんが、ボトルの選択の際に、
クライアントがボトルを選び、ボトルを持つことを私がサポートすると、
彼らは自分自身にとって意味のあるテーマを見つけ、
そして、それぞれのケースで少しの驚きがありました。
ある女性は、自分の中にある深い気持ちに気がつき、
何故母親になる事に気が進まないのか理解しました。
二人目のクライアントは、自分が本当に欲しい物を考えた時に、
子供の音と、母親になる予感が頭に浮かび、驚いていました。
彼女が、エキシビションに来たのは、
スピリチュアリティの世界での新しい方向性を探そうと思っての事でした。

再びクライアントと一緒に取り組んでいくことに、とても喜びを感じました。
私はまた、地元のセラピストとの興味深い繋がりが出来ました。
リンカンにあるセラピーセンターを訪れて以来、
ティーチャーとして旅する間にそこで月単位で働こうかと考えています。

私にとって楽しみな、新しい章の始まりです。

翻訳 R.T.

ドミニクが日本で教えてくれるコースに参加したい方はコチラ
▼ドミニク2010年コース日程 http://dominicyeoman.blogspot.com/p/blog-page.html
▼ドミニク2011年コース日程 http://dominicyeoman.blogspot.com/p/1.html

あと、2か月でドミニクも来日です。
リニューアルコース3日間以外にも、半日のシェアリングディもあります。


原文
A New Venture

I recently attended an exhibition and gave some Aura-Soma consultations.

Though the sessions were only 30 minutes long and though they were in a public space with people walking by, i was very pleased that my clients were able to find something for themselves during the sessions.

I can’t go into details but by my supporting client’s to select and hold bottles from their selection they found themes that were meaningful for them and in each case a little surprising. One lady found was able to find a deeper feeling in herself that explained why she was reluctant to become a mother; a second client was surprised to find that it was the sound of children and the prospect of motherhood that came to her mind when she considered what she really wanted - she had come to the exhibition thinking to find a new direction in the world of spirituality.

I was very happy to be working with clients again. I also made some interesting connections with local therapists. I have since visited a therapy centre in Lincoln and I am now planning to work there on a monthly basis between my teaching trips. It is a new chapter to which I look forward.

2010年8月7日

B14とアルケミー

B14とアルケミー/B14 and Alchemy

昨年、日本でのオーラソーマ14周年の祝賀会がありました。
10,20,50・・・と言う一般的なアニバーサリーではないですが、
私は、B14というのはオーラソーマのプロセスで重要なボトルだと
いつも考えています。

R.T.のリクエストによって、昨年このボトルについて書いていましたが、
沢山の事を書きたく、膨大になってしまい、
だから一向に仕上げることができませんでした。

今、この主題に再び戻ってきました。
何故なら、ロシア・サンクトペテルブルクで、
とてもワクワクする新しいコースをこの夏に行ったからです。

コースは「アルケミー オブ クリエイティビティ」といいます。
5日間の長さで、全てが5についてベースとしたコースになっています。
毎日、プロセスに焦点を合わせる、ひとつのボトルを取り上げます。
最初はB5 そして、B10、B15、B20。そして、最終日にB25で終わります。

このコースで目指すのは、生徒自身のクリエイティブな力を起こしていく事です。
B25はフローレンスナイチンゲールですが、
彼女は、彼女の夢(海外で負傷した軍人の看護をすること)を
実現する力を持った人でした。

我々は皆、夢を持っています。

そして、このコースでは、これらの夢を実現する能力を育てます。
そういうわけで、このコースは自分自身のクリエイティブな力の開始で終わります。
ここに至るまでにターニングポイントが3日目にあります。
B15はタロットでデビルに相当しています。


















このカードをみると、男性と女性がのどに鎖を巻かれて繋がれています。
彼らのクりイエイティブな力(ブルー)が制限されています。
そしてこの日に私達はこの鎖を解かれ、
4日目のB20、ブルーが今やピンクによってサポートされている所へつながります。
もうひとつ、デビルのカードのイメージとして、
上下逆になっているスターがデビルの額に描かれています。
これは、地にお辞儀を我々がしたということ。
そして、地にお辞儀をする時、我々のクリエイティブな力を明け渡すのです。
それゆえ、そのスターを回転させ事が鍵なのです。

そして、ここでB14がとても重要になります。

節制への道です。

ソウルとエゴを繋げます。

アルケミー(錬金術)は我々自身のこの二つの層が一体となった時に起こります。
月(クリア)と太陽(ゴールド)の意識。
もしかしたら、2009年に、沢山のイクリイブリアムボトルのクリアが
ペールゴールドに変化して行ったのを覚えているかもしれません。
これは、この二つの意識を統合する時がやってきたという事を表しています。
日々の習慣―月―とソウルの自覚―太陽―の統合。
クリアが柔らかいゴールドで一杯になった時、
私達の日常にスピリチュアルな自覚が統合されます。

このコースはプロセスです。

あなた自身のクリエイティブな力へと導く為の
練習と、アクテイビティーと、質問と、スキルが沢山あります。

予期していなかったのですが、スターを目覚めさせるコースです!


訳:R.T.
原文

▼ドミニク2010年コース日程
http://dominicyeoman.blogspot.com/p/blog-page.html
▼ドミニク2011年コース日程
http://dominicyeoman.blogspot.com/p/1.html
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