地震/Earthquake
10月末、日本から戻る飛行機の中で日本人女性と話をしました。
彼女は長い間やりたい事をせずに続けていた、キャリアのある仕事を辞めたばかりでした。
3月に起きた地震の影響でした。
地震によって、彼女は人生は不確かなものであり、
自分が望む人生を生きるかどうかは自分自身の選択であるという事に気が付いたそうです。
事実、日本滞在中に似たような話をいくつか聞きました。
地震というのが身体的に及ぼす影響よりはるかに大きな影響を及ぼしているのだと理解しました。
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Earthquake brings Japan together |
一つで無く3つ!
そして、今年はこの地震だけでは無かったという事にはっとしました。
3つありました!
2010年は政治的な地震の年でした。
チュニジアから始まり、そして瞬く間にアラブ諸国へと広がり今日まで続いています。
影響は、アラブ諸国以外に広がり、民衆の抗議は暴力的なものも、
平和的なものもありますが、今年、たくさんの国で特色となりました。
下層レベルでは、スペインとインドとみると、ギリシアがもっとも顕著で、
それらの国の民衆の波は、ウオールストリートからジャーナリズムへと、
資本主義に対する抗議へとなりました。
ロンドンでは、セントポール寺院での抗議キャンプが国民のニュースへとなりました。
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A political earthquake in the Arab world. |
そして、経済の地震
ヨーロッパの中心では、ギリシアが最も顕著でした。
しかしながら、真実は、ヨーロッパ全体が揺れていて、
今日ではイタリアがその中心に位置しています。
しかし、断層は地球へ全体へと広がっています。
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Protestors in Greece |
3つの地震-身体的、政治的、経済的。
足元の下にある地面を揺らしています。
私達の社会構造を揺らしています。
私達の未来の期待を揺らしています。
これらのショックに共鳴する色があるという事に思い当たりました。
B87の下層がローズピンクになっているのを知っていましたか?
この時期に、世界中でそれが起こっています。
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B87 - the pale coral in base is more pink now |
訳:R.T.
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