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2012年5月3日

『一部探偵、一部助産師』-オーラソーマコンサルタント



『一部探偵、一部助産師』-オーラソーマコンサルタント/“Part detective, part midwife” – the Aura-Soma Consultant
オーラソーマコンサルタントの役割を表現するこのフレーズが、
近頃教えている、カウンセリングスキルのコース中浮かびました。
midwife(助産師)は病院で赤ちゃんが生まれる際に、母親を手助けする人です。)

一部探偵・・・

全てのコンサルタントの基本となる質問は

「これらのボトルが、クライアントの人生の何と共鳴しているのか?」です。

これに対する正確な答えは本からは決して見つかりません。
それぞれのクライアントのストーリーはユニークで個々のものだからです。
クライアントとオープンで、繊細で、
知性的に「共に見ていく」と言う探求に引きつけられる事によってこの質問への答えが現れます。
ヒントとなる事を聴き、よい質問をし、そして一片一片の絵をまとめていきます
-これらはプラクティショナーがクライアントにサーブ奉仕する探偵としてのスキルです。

一部助産師・・・

理解するというのはコンサルテーションにおいて一つのゴールにすぎません。
クライアントの人生においてリアルでポジティブな変化の可能性は、
全てのコンサルテーションにおいてまた、鍵となる願いです。

私の考えでは変化を達成する事はとても繊細な事で、
だからこそ私は気をつけて『助産師』と言う言葉を選びました。

助産婦の役割はもっと繊細です。
赤ちゃんが誕生した後はもう必要とされません。
その時点以降から赤ちゃんは明確に母親の手中にあります。
プラクティショナーとしての私の役割と、
私のゴールはそれに似ています。私の行為は微細です:

今にいて、注意をはらい、サポートをする。
セッション中、可能性となる種の覆いが無くなる為のスペースを保持し、認識し、
そして、オープンでありながら、クライアントと共にいます。

ケア

私はまた、セッション中この種が開く人生の最初のもろい瞬間に参加します。
しかしながら、その種が成長するエネルギーが
常にその種そのものの中に含まれている事を私は知っていて、そして信じています。

私が助産師としてしなくてはならない事はただ、
クライアントの気づきの中に種が開き根付くのをサポートする事だけです。
私はそれを愛を持って見、まわりの雑草や障害の土壌をチェックし、
基本的にはオーラソーマプロダクツの形となっている、
クライアントの選択による、その生命力と成長の為の適切な滋養を見ます。
私のコンサルテーションでの働きは、
前からリードしていくシーンと同じくらい背後でししている事があります。
最近のコースに参加た生徒が
「ドミニクは何もしてないように見えるのに、何かが起こったの!」と叫んだように。

さらに

私のカウンセリングスキルのコース「オーラソーマの応用と原理」から
このようなやり方をサポートするスキルについてもっと見つける事が出来ると思います。
プラクティショナーリニューアルコースであり、
また、Level4の為のコースでもあります。


日本では、ティーチャーリニューアルコースとしても認められています。






2012

・東京で現在開催中。10月に大阪で開催されます。



o⌒☆ドミニク2012年コース日程 http://dominicyeoman.blogspot.com/p/2012.html


訳:R.T.

原文

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