9-11(再び)/9-11(again)
昨日、(訳注:11月11日掲載文章)ベルリンの壁が崩壊してから
20年が過ぎたというニュースを見ました。日付が、1989年11月9日だったことに驚きました。
英語で、日付を書くと9.11.89 となります。
9.11という同じ数字を持った日付という重要なシンボルに資本主義と共産主義の両方が
攻撃に苦しんだというのは、なんて不思議な事でしょう。
我々は皆に壁はある
壁について語るのは、スイス行われていた、レインボーエボリューションのコースで
『壁が崩壊する瞬間』のようなものがあったからです。
コース最終日の午後でした。
証書に書く生徒の名前を確認していて、自分にも修了証書をあげたいと思ったのです。
もしかしたら、このコースが楽しく、たくさんの学びがあったからかもしれません。
もしかしたら、集合的な、親密的な雰囲気がグループにあったからかもしれません。
もしかしたら、コーラルのエネルギーをコースで探求していた所だったからかもしれませんーそして、
コーラルは何かの一部であるという色・・・。
葛藤
何はともあれ、どんな理由が私の心を動かしたのであれ、
私はグループに自分にも修了証書を書くと言いました。
しかし、生徒達がペアになってやっている間に、修了証書の記入をしていたのですが、
私は何か居心地の悪さを感じました。
自分にサインするなんてできるのだろうか?
思い上がっているのではないか。もっというのなら傲慢なのではないかと。
コーラルのマスターはサナトクマラです。
そして、これが最後のコズミックマスター。
サナトクマラの後には、マハコハンが来て、そしてそれは偉大なる教師です。
コーラレイのサナトクマラによって、我々は
人生そのものが自分の教師であるということに準備ができた地点にやってくるのです。
私は本当にそれにサインができるのだろうか?
解決策
ティーブレイクの後、セッションのフィードバック、コーラルのエクササイズのフィードバックを生徒達がしました。私も修了証書についての自分のプロセスをシェアしました。彼らは、自分達全員がサインすると熱意を持って言ってくれました。そしてそうなりました。私はみんなに紙を回し、皆がサインしてくれました。
生徒がサインした修了証書。
壁の崩壊?
これは、我々は、お互いを助ける、相互依存というコーラルの重要な要素です。もし私が自分自信にサインなんてできるのだろうかという、自分のイエロー-考える-牢屋でじっとしていたら、突破口はやって来ませんでした。自分のエゴという壁を開けて、グループに自分の状況をシエアしたことによって、パーフェクトな結果がやってきました。この経験のギフトは、私は単に人でしかなく、我々は人類という輪の一部いという事を思い出させたという事でした。
訳:R.T.
原文
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